こんにちは。
コロナ自粛も手伝って日本で大きく普及したUber Eatsなどのデリバリーサービス。
ぼくも今年からはじめて、いまでは配達回数が600件を超えました。
丁寧かつ素早く届けることを意識しているおかげで、ありがたいことにいままで低評価は一度もありません!!
今回は、これから配達に挑戦しようと思っている方や現役の配達パートナーの方へ、ぼくなりの配達のコツをご紹介します!
参考になれば嬉しいです。
はじめに
Uberでは仕事の割り当てをアルゴリズムが行っており、そのシステムがいわゆる上司にあたる存在です。
アルゴリズムは、配達パートナーおのおのの仕事ぶりや細かい事情はわかりません。
しかし、そのなかでも、Uberのアルゴリズムの評価を上げることが、より多く依頼を受けることに繋がります。
アルゴリズムは、配達の速さはもちろん、お店の方とお客さんからの評価をもとにぼくたち配達パートナーの仕事ぶりを評価しています。
結局重要なのは、スピードとクオリティーを上げることですが、安全に届けるには限界があります。
配達パートナーの方はご存知かと思いますが、メールやアプリのメッセージで度々交通ルールを守るようにという通知がきますよね。
Uber Eatsが広まったのと同時に、一部の配達パートナーによる交通ルール違反が取り沙汰されるようになってしまいました。
日本だから、という面もありますが、交通ルールを守らなければ、狭い日本の道路では大混乱になってしまうでしょう。
ぼくたち配達パートナーも、いち運転手として安全に届けることを意識しましょう!
なにが言いたかったのかというと、スピードを無理に上げるのは不可能だということです。
そこでぼくは、アルゴリズムに判断される仕事ぶりのもう一つの重要な要素、お客さんからの評価を上げることを考えています。
商品を受け取るお店の方、そして届け先であるお客さんへの対応を、効率的にいいものにすれば、アルゴリズムの評価も上がるのではないでしょうか。
ということで、評価をあげて注文を多く取るためにぼくが普段考えていることを、ご紹介していきます!
(随時追記するつもりです)
メッセージ編
置き配のメッセージ
Uber Eatsでは商品の受け渡し方法に、玄関で手渡しや外で手渡しなどがありますが、コロナ騒動を受けて置き配が導入されました。
Amazonでは置き配がデフォルトになっているように、いまでは置き配が当たり前になりつつあります。
Uber Eatsはもともと人との接触が少ない仕事ですが、置き配となるとお客さんと一切会うことがありません。
ぼくはこんな感じの定型文を、写真とともにのせて「配達済み」を押すようにしています。
「お待たせしました。
ドア横に置かせていただきました。
ありがとうございました!」
「お待たせしました。
ドアノブに掛けせていただきました。
ありがとうございました!」
「お待たせしました。
ドア横に置かせていただきました。
ありがとうございました!」
名前や部屋から以前も配達したことがあるお客さんの場合は、最後の「ありがとうございました!」の代わりに「いつもありがとうございます!」をつけるようにしています。
相手は覚えていないかもしれませんが、もし覚えてもらえていたらチップをもらえる可能性があがるはず...!
応用編
ドアノブや、ドアに当たりそうだなと思う場所に置いた場合は、「お気をつけてお開けください」の一筆を追加しています。
レストランの準備が遅かったり、道に迷うなど、なんらかのトラブルで配達が遅れてしまった場合は、「大変お待たせしました」なども有効です。
ダブルピックの2件目に向かう前に
ダブルピックの2件目のお客さんは、ぼくたちが自分ではなくほかの場所に向かっていくのをアプリで見ているかもしれません。
低評価をもらわないためにも、ぼくは2件目に向かう前にメッセージを送るようにしています。
あえてダブルピックだと伝える必要はないと思っているので、
「お待たせしております。
ただいまからお届けに向かいます。
もうしばらくお待ちください!」
のようなメッセージを送るようにしています。
もちろん置き配だった場合は配達完了後の写真撮影とメッセージも忘れずに。
態度と見た目の話
Uber Eatsを実際に自分で注文して、対面で受け取ったことがある方は少しわかると思うのですが、配達パートナーがどんな人なのかによって印象って変わりますよね。
女性のほうがチップをもらいやすい、なんてことはよく聞くことですが、男性であっても、印象が良ければチップをあげてもいいな、と思うはずです。
逆に、印象が悪いとチップをもらえないどころか、最悪悪い評価をつけられてしまう可能性すらあります。
レストランのスタッフはともかく、お客さんはプライベートな時間を過ごされていることが多いので、あまりテンションが違うのもうざがられそうですよね。
お客さん、そしてレストランの店員さんにも、ちょうどよい態度で接するのが、良い評価をもらい続けるポイントになると思います。
そして、意外と気にしていない方が多いのかなと思うのが、配達時の服装など自分の見た目です。
もちろんUberを全面に押し出した格好や、無駄にフォーマルである必要はまったくないと思いますが、あまりにだらしない格好だと評価やチップをもらいにくくなる可能性があると思っています。
べつに変に気取った格好をする必要はないと思います。
ぼくはUber Eatsは食事を運ぶ仕事なので、清潔感が一番大事だと考えています。
ちょうどよい態度と清潔感を意識した服装を考えて実践してみてください!
料理受け取り時の余談
これは確証がありませんが、レストランの準備ができていなくて待たされた場合、「配達を開始」のスワイプをしないようにしています。
受け取る前に裏技的に「配達を開始」をスワイプすれば、配達先を確認できます。
が、同時に、その待ち時間が自分の配達時間になってしまいます。レストランの遅れが、自分の遅れになるのは損なので、我慢して待ちましょう。
それから、待ち時間が発生したときは、注文を開いて「準備中」ボタンを積極的に押しましょう。
これは自分のキャンセル率などには関係ない、お店の準備時間設定とUberのアルゴリズムへのフィードバックだと考えているので、積極的に押すことで配車の割り当てが最適化される可能性があります。
自分はもちろん、周りのパートナーやお店が効率化され、結果的に短時間で多く稼げるようになるきっかけになると思うので、積極的に押すようにしています。
おまけ
関係ないですが、Uberドライバーアプリでリクエストを受けた時の音を、10分耐久動画にしたので紹介します。
目覚ましに使うと起きられる...かも!?
まとめ
いかがだったでしょうか。
少しでも参考になれば嬉しいです!
ぜひSNSでも共有してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿