「自転車を買おうと思ったきっかけと自転車の種類」―新しい自転車を買う その1―

2020/06/24

自転車 新しい自転車を買うシリーズ

t f B! P L

こんにちは。

今回から、ぼくが新しい自転車を買うまでの軌跡を残します。

まず、ぼくは自転車初心者です。もちろん小さい頃から自転車に乗っていますが、本格的なスポーツバイクは持っていません。
なので、リサーチもすべてが正しいとは限りません。

自転車は趣味の世界で、いろいろな意見をもつ人がいます。

このシリーズでは、自転車初心者のぼくが調べてわかったことやどんなことを考えたのかを紹介します。
これから本格的な自転車を買ってみようと考えている人の参考になれば嬉しいです!

なぜ自転車を買おうと思ったのか

理由は単純です。

 新しい自転車がほしかったから

ぼくは郊外の大学に通っていて、自転車通学をしています。
毎日乗るから、というのがひとつめの理由です。

いちおう他にも理由があって、
今年ついに、「Uber Eats配達員」をはじめました。
これも、自転車を買おうと思った大きな理由です。

ぼくはUber Eatsをはじめてから今まで、「シティーサイクル(ママチャリ)」で配達をしていました。
途中からは、電動自転車にも乗り始めて快適に配達をしていたのですが、、、

配達をしていると、クロスバイクやロードバイクに乗っているほかの配達員とすれ違います。
ああかっこいいなーと思いますよね(単純)。シティーサイクルはちょっとはずかしい。
そもそも、平地はクロスバイクとかロードバイクのほうが速いです。配達中、他の配達員に何度追い抜かれたことか。


ちなみに、Uber Eats配達員をやるなら、電動自転車が最適だとも言われます。

Uber Eatsの配達は、短距離で、坂道があるところにも行かなければいけません。
受け取りから移動受け渡しをするまで、安定してスピーディーに行うことが大切です。そんな用途には、シティーサイクルや電動自転車がもってこいというわけです。

Uber Eats配達員の仕事の感想やコツは、また別の記事でご紹介します。


通学用に日常の足として、そしてUber Eatsで使うためというのが、新しい自転車を買おうと思った2つの理由でした。
ということで、ぼくなりにいろいろ調べたので、その結果をこれからまとめていきます!

自転車の種類

そもそも、自転車はいくつかの種類に分類されます。自転車を買おうと思ってから、一通り調べたので特徴感想、そしてお値段をまとめます。

あ、それから、自転車ガチ勢は自転車のことを「バイク」と言うらしいです。英語か!かっこつけてますね。ぼくもそっち側にいきます。あと、「ママチャリ」(もといシティサイクル)と区別して「スポーツバイク」というそうです。どこまでかっこつけんねん。

もうひとつ、用語を紹介すると、街なかで移動手段として使うことを「街乗り」といいます。普段使いを考えて探すときに、このワードがたくさんでてきます。ほかに「ポタリング」「ロングライド」「ツーリング」など、自転車の乗り方によって名前が変わって自転車選びの目安に使われます。

まず、シティサイクル、いわゆるママチャリです。いままでお世話になりました!(まだ新しい自転車は手に入ってません)
特徴としては、フレームが低く作られていて乗り降りがしやすい楽な姿勢で乗れることがあげられます。バッテリーとモーターを搭載した電動自転車もあります。
ぼくのようなバイク初心者は、これを自転車として認識しています。
「1万円を切るようなものも街の自転車屋さんの前にあって、ギアが多くなると値段が高くなる」イメージです。
シティサイクル
出典:cyma -サイマ-
20インチ以下で大人向けの自転車がミニベロです。街なかでよく見かけるようになった気がします。美容室の前に止まってるイメージ。
特徴としては、小型持ち運びや保管が楽なこと、小回りがきくことがあげられます。ドロップハンドルのものや、折りたたみのものなどさまざまな種類があり、おしゃれな自転車として人気があります。これもそんなに高くなさそう。2万円台が相場でしょうか。
あんまり速そうじゃないし、いらないので、今回は候補から外します。
ミニベロ
出典:cyma -サイマ-
初心者でも始めやすいスポーツバイクが、クロスバイクといわれます。スポーツバイクを調べ始めると必ずぼくらのように初心者だった人が書いた記事がいっぱい出てきます。
特徴としては、ハンドルがまっすぐ軽量比較的安価なことなどがあります。タイヤが細いものから太いものまで、さまざまな種類があり、はじめてのスポーツバイクに選ばれることが多い自転車です。
ちゃんとしたクロスバイクはスポーツバイク初心者からしたら高いです。だってこんなに機能性のなさそうな自転車が5万円とか高くないですか?ぼくはビビりました。
でも調べていくとママチャリより速いし、楽しいこと、そしてスポーツバイクのなかでは安いことがわかりました。これはUber Eatsにもぴったりなのでは?と思って筆頭候補になりました。
クロスバイク
出典:GIANT
スポーツバイクで有名なのは、やはりロードバイクでしょう。かっこいいですね〜
下に曲がったドロップハンドル軽量、そして高価なことが特徴です。競技に使われる自転車の原型で、舗装路を速く走るために設計されています。
スペックによって値段に開きがありますが、調べていると高すぎだろ!と思うものがいっぱい出てきました。怖い怖い。
はじめはこれはオーバースペックだなーと思って考えていませんでした。はじめは。
出典:TREK
ロードバイク以外で有名なスポーツバイクは、マウンテンバイクではないでしょうか。ぼくもサスペンションつきのなんちゃってMTBに乗っていたこともあります。
山道や砂利道などの悪路を走るため、サスペンション太くてゴツゴツしたタイヤが特徴的です。
改めて調べてみて、すごく進化しているんだなと思いました。この画像なんかすごくないですか、もはや自転車の域を出てると思います。
Uber Eatsの配達員でもたまにマウンテンバイク乗りを見かけます。YouTubeで動画をみるとすごくかっこいいしすごく楽しそうですし、MTBを街乗りに使っている方もいます。でもぼくは山奥に住んでいるわけでもないし、周りにも残念ながら舗装路しかないので、今回の候補からは外しました。
マウンテンバイク
出典:GT

以上、代表的な自転車の種類を紹介しました。

もちろん、この他にもいろいろな自転車があります。特に電動自転車はアツくて、たとえば最近増えている「E-Bike」と呼ばれるスポーツ向けの電動自転車などが登場しています。

ロードバイクの中にもグラベルロードやエアロロードがあるなど、それぞれの分類の中にもさまざまな自転車があります。

クロスバイクが候補に

さて、いろいろな自転車、いや「バイク」を調べてきて、ぼくはクロスバイクを検討しはじめました。

ネットを見ていると、クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクのクロス」で、「はじめてのスポーツバイクにおすすめ」という意見が多くありました。
一方で「一度スポーツバイクにハマると絶対にロードバイクにいきたくなる」という声も多くあるのがひっかかりました。

クロスバイクは、昔マウンテンバイクが流行ってその後ブームが去ったときに余ったパーツから生まれたそうです。オフロード向けのマウンテンバイクのタイヤを、街乗り用にしているので、パーツは本格的、街で乗りやすいという素晴らしい自転車です。

Uber Eatsをやるにもクロスバイクがぴったりなのでは!?


さて、クロスバイクにしようと思ってネットで検索すると、Amazon楽天などで1万円から3万円くらいのさまざまな自転車が出てきます。こういったクロスバイクというのは、初心者をターゲットに商材として作られたいわゆる「ルック車」だそうです。

さきほどのように雑種として生まれたクロスバイクですが、意外にも隙間需要に応えていることから、スポーツバイクがほしい初心者に人気の自転車になっているのです。


で、ルック車は自転車ガチ勢からはバカにされるらしいのです。

ルック車がどう悪いのかということですが、ルック車は見た目を寄せた自転車で、実態はほとんどママチャリなどのシティサイクルと同じだということ。自転車について調べ始めて見つけたYouTubeチャンネルで「こが修三のじてんしゃ学園」というチャンネルがあるのですが、この方が詳しく解説してくれています。

もちろん、ルック車と呼ばれるような自転車であっても、ママチャリよりは軽く速く走れるものもたくさんあります。


ちゃんとしたクロスバイクは5万円くらいかららしい

高い!

たかが自転車に5万円は高すぎるとぼくも当初は思っていました。

ぼくはひねくれてるので、代理店や販売店のマージンとかブランドの看板代のせいだなと思いました。


ただ、ルック車の問題は、さきほどのYouTubeチャンネルさんもおっしゃるように、まともに乗れるようにしたり、カスタムするにはそれなりに知識と技量が必要なのです。適当に売られている自転車は、整備も適当です。自転車をよく知る人ならどう調整すればいいかわかりますが、ぼくは素人なのでわからないです。


それから、買い物あるあるですが、調べるほどに金銭感覚が麻痺して5万円でも安いと思うようになりました。怖い。

ロードバイクとかマウンテンバイクとか、ほかのスポーツバイクってもっと高いんです。だから5万円でちゃんとしたスポーツバイクに乗れるなら悪くないじゃないかと思うようになったのでした。

ルック車は自転車にハマって、知識が増えたときに買って遊んでみようという気持ちになりました。

まとめ

ということで、今回はなぜ自転車を買おうと思ったのか、そしてクロスバイクを検討するに至った理由を書きました。
次回はぼくが検討したちゃんとしたクロスバイクを紹介します。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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