「予算5万円でクロスバイクを選ぶ」―新しい自転車を買う その2―

2020/06/25

クロスバイク 自転車 新しい自転車を買うシリーズ

t f B! P L
こんにちは。

前回は自転車の種類から、ぼくがクロスバイクを検討し始めた理由を書きました。

今回は、ぼくが実際にどんなクロスバイクを検討したのかを残していきます。

前回書きましたが、「ルック車」ではないちゃんとしたクロスバイクです。ルック車をお探しの方はほかの方のブログを参考にしてください。

ではいきましょう!

クロスバイクで検討したもの

実際に検討したクロスバイクを、メーカー別に紹介していきます。

調べていったなかでぼくが重視したポイントは優先度順に、

  1. 価格 → 安いほどいい、ただしルック車は除く
  2. 重さ → 軽いほうがいい(ママチャリは20kgらしいから軽ければなんでもいい)
  3. ディレイラー(変速機) → SHIMANO製が安心
  4. ブレーキ → SHIMANO製が安心
  5. フレームの素材 → アルミは軽いが乗り味が硬いらしい
  6. フォークの素材 → アルミのほうが軽いが、クロモリ(鉄)は振動が少ないらしい
  7. デザイン → かっこいいのがいい!
です。参考にしていただければ嬉しいです。

GIANT ESCAPE R3

GIANTは世界最大の自転車メーカーです。自転車大国台湾でさまざまな種類の自転車を製造しています。まさに自転車業界の巨人。

ESCAPE R3は、そこらへんで必ず見かけるクロスバイクです。

ネットでは売らない主義なので、実店舗のみですが、それでも日本のクロスバイクでは圧倒的なシェアだとか。

間違いがない一台だと思って候補入り。



    価格 → 定価52,000円(税抜)

    重さ → 10.7kg(465mm)

    ディレイラー(変速機) → SHIMANO ALTUS

    ブレーキ → ?

    フレームの素材 → アルミ

    フォークの素材 → クロモリ

    デザイン → よい!   

ESCAPE R3

出典:GIANT

GIOS Mistral

GIOSは、「GIOSブルー」で有名なイタリアブランドです。エントリーモデルはもちろん台湾製。

まともなクロスバイクのなかで、ネット通販でよく売れているのがこの自転車です。

パーツがオールシマノで、コスパがいいと言われています。

難点としては、フレームがダサいこと。他のメーカーが太いフレームを採用しているのに対し、クラシカルな丸パイプスタイル。


    価格 → 定価51,000円(税抜)

    重さ → 10.8kg(480)

    ディレイラー(変速機) → SHIMANO

    ブレーキ → SHIMANO BR-T4000

    フレームの素材 → アルミ

    フォークの素材 → クロモリ

    デザイン → 悪くない


Mistral

出典:JOB International


BIANCHI C Sport1

チェレステという独特の水色が、女子に大人気のイタリアブランド。もちろん男子が乗ってもかっこいい。

特徴はタイヤが太いこととフレームの素材が鉄であること。走り出しは遅いらしいですが、乗り心地はいいみたい。

難点は、同じパーツを使ってるほかのクロスバイクと比較するとブランド代の分、値段が高い。

でもかっこいいですよね〜

ケーブルを内装していることも考えるとそんなに高くないかも?


    価格 → 定価59,800円(税抜)

    重さ → 11.3kg(51)

    ディレイラー(変速機) → Shimano Tourney/Acera

    ブレーキ → Tektro RX1

    フレームの素材 → 鉄

    フォークの素材 → クロモリ

    デザイン → かっこいい!


C SPORT1
出典:Bianchi

KhodaaBloom RAIL 700

日本のブランド。安定の台湾製。ホダカのブランドなのでHODAKA→KHODAA。安くて軽い自転車を作っています。

RAIL 700は、ちょっとお高めですが軽さはすごいですね。ブレーキまでShimano製なので安心。


    価格 → 定価63,000円(税抜)

    重さ → 9.8kg(480mm)

    ディレイラー(変速機) → Shimano

    ブレーキ → Shimano

    フレームの素材 → アルミ

   フォークの素材 → 鉄

    デザイン → 良いけどロゴが好きじゃない…


RAIL 700
出典:KhodaaBloom

TREK FX1 Disc

TREKはアメリカの自転車ブランドです。ロードバイクが有名ですね。

初登場のディスクブレーキ搭載車です。ほかのブランドでもディスクブレーキバージョンをもう少し高い値段で出してたりします。


    価格 → 定価55,000円(税抜)

    重さ → 12.9kg(L)

    ディレイラー(変速機) → Shimano Tourney/Altus

    ブレーキ → Tektro機械式ディスクブレーキ

    フレームの素材 → アルミ

   フォークの素材 → 鉄

    デザイン → かっこいい


FX1 Disc
出典:TREK

SPECIALIZED MEN'S SIRRUS V

こちらもアメリカの自転車ブランド。製造はおなじく台湾です。

ブランド品なのでちょっとお高いですね。かっこいいですけど。


    価格 → 定価60,500円(税込)

    重さ → 12.3kg(?)

    ディレイラー(変速機) → Shimano Tourney

    ブレーキ → ?

    フレームの素材 → アルミ

   フォークの素材 → 鉄

    デザイン → かっこいい


MEN'S SIRRUS V
出典:SPECIALIZED

ぼくが検討したクロスバイクはだいたい以上です。

まとめ

ぼくが求めているクロスバイクの条件をまとめると、

  1. 安いこと

  2. 安いだけではなくコスパがいいこと

  3. 軽いこと

  4. かっこいいこと/気に入るデザインのもの

です。そのうえで調べたクロスバイクを選別していきました。

GIANT ESCAPE R3は、被りそうで却下。

GIOS Mistralは、フレームが丸パイプだけどコスパがよさそう。 

BIANCHI C Sport1は、やっぱりちょっとお高い。

KhodaaBloom RAIL 700は、ちょっと高いのとロゴが好みではないので却下。

TREK FX1 Discは、機械式ではあるけどディスクブレーキ搭載だしかっこいいのでありかも。

SPECIALIZED MEN'S SIRRUS Vは、お値段の面で却下。

そして購入したのは...

GIOS Mistralです!
TREK FX1 Discのディスクブレーキにも惹かれましたが、MistralがYahoo!ショッピングで4万円くらいで買えそうだったのでMistralに決定!
ぼくは身長172cmなので、サイズは480mmにしました。
色は、ジオスブルーも迷いましたが、自転車を買おうと思ったときからなんとなく白にしようと思っていたので白に。

購入したのは4月のこと。
入荷待ちだったので、わくわくしながら待つこと1ヶ月、ついに念願のスポーツバイクと対面...!

と、ここからは次回



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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